徳山聖マリア教会とは


 1938(昭和13)年、下関聖公会のジョージ・ノエル・ストロング司祭とメアリー・ホームズ婦人伝道師により、下松で伝道が開始され、同年5月徳山市において医師・吉川京恵氏が自宅を開放して集会が始められました。第二次世界大戦により集会は途絶えましたが、1947(昭和22)年3月下関赴任の中村弘司祭により礼拝が再開、1949年(昭和24)年、神崎幸子伝道師が徳山に赴任後、横田豊司祭、輿賀田千秋司祭も協働され、下松・福川にも集会が拡がりました。1951(昭和26)年アメリカ聖公会R.H..コルマン司祭が定住教役者として着任、現地で本格的な教会形成が始められキリストの救いが宣べ伝えられました。
 1955(昭和30)年現家屋を購入し、中道政昭司祭、村瀬敬輔司祭、末永恵司祭が司牧され、1998(平成10)年11月柳本博人司祭の時、長年の願いであった礼拝堂を建立、名前を徳山聖マリア教会と改めました。
 翌1999(平成11)年、4月29日に第7代教区主教古本純一郎師父により聖堂の聖別式が執り行われ、現在、毎日曜の主日礼拝を中心に教会活動を行っております。

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